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【正和堂書店】SNSを見て気になっていたので行ってきました!

先日用事があって大阪に行ってきた。

空いた時間でインスタグラムを見て気になっていた正和堂書店さんへ。

想像していたより店内が広かった!

壁面の棚以外は背が高くないので広く感じるのかな。

SNSでおすすめしている本が面で置いてあったりして「あ、これインスタで見た本だ」と思いながら店内をゆっくり見てまわる。

おそらくSNSを見て来たんだろうなという方がもう一人いらしゃって心の中で勝手に握手。

賞とか全然詳しくないので初めて知ったのだけど“大阪ほんま本大賞”というものがあるのですね!

「『大阪の問屋と本屋が選ぶ『ほんまに読んで欲しい一冊』」

というのがキャッチコピーで、大阪や大阪府民に関係する書籍が受賞対象だそう。

大阪の方がオススメするほんまに読んで欲しい一冊ということなので買わないわけにはいかないでしょう。

ということで、2023年に大阪ほんま本大賞を受賞した本『グランドシャトー』を購入。

もう一冊『レモンと殺人鬼』も購入した。

こちらは“このミステリーがすごい!”大賞の文庫グランプリを受賞しているみたいですね。

よく見てなかったので帰ってきて気づいた。

帯にしっかり書いてあるのに気づかないってどういうことだよ。

大事なことには気づかなかったけど、なんとなく面白そうかなと思って購入。

文庫本を購入したらもらえるオリジナルブックカバーを楽しみに来たところもあるので、そちらも忘れずにお願いしてカバーをしてもらった。

選んだのはトウモロコシとポップコーン。

他のも可愛いのでちょっと悩んだけど、あまり長く悩んでいたらご迷惑になるので3秒くらいで決めた。

トウモロコシのカバーのシールは自分で貼る仕様。

インスタを見ているだけでは気づかなかった!

なんとなく貼らずに持ってる。

昔からある街の本屋さんという雰囲気が本当に素敵で、居心地が良かった。

また大阪に来た時は立ち寄りたい。

そのあとバスと電車に揺られて京都に移動。

本当は恵文社に行きたかったけど、時間がなく断念。

京都駅からバスで40分くらいかかるので結構遠いよね。

時間がない時はより遠くに感じる。

恵文社はまた今度行くことにして、京都駅にある大垣書店さんへ。

やっぱり観光の方向けに京都関連の本がいっぱい。

気になったのが『京都を歩けば「仁丹」にあたる』という本。

京都に住んでいた時は仁丹看板を見つける度に写真を撮っていたのでめちゃくちゃ懐かしい。

撮りすぎて、ここの看板は写真撮ったっけ?とわからなくなることもしばしば。

本当に仁丹さんにはよく出くわす。

なんなら仁丹さんを探しに街をたくさん歩いたり自転車で走り回ったりしてたな。

今回は買わなかったけど来月また京都に行くのでその時買うつもり。

賞とか全然詳しくないので初めて知ったのだけど“京都本大賞”というのもあるのですね!

こちらはもっとも地元の人に読んで欲しい作品が選ばれるそう。

地元の人間ではないですが2022年に京都本大賞を受賞した“ジュリーの世界”が気になったので購入。

実在した伝説のホームレスの方をモデルにした話らしい。

京都に実在した伝説のホームレスというワードだけで何か惹かれるものがあるよね。

京都本大賞ってなんだろうって調べてる時に気になったのが、2023年に京都本大賞の候補になっていた『そして花子は過去になる』。

店頭にあったのかな?あったとしてもたぶん面にはなってなかったから気づかなかったのかな。

面で置いてあったら「あ、中村佑介さんだ〜。どんな本なんだろう。」となるから。

あと最近よくいろんな書店で面で置いてあるのを見かけていた“47都道府県 女ひとりで行ってみよう”も購入。

ちらっと中を見てみたら「まさに私がしようとしていること!」となって気づいたらレジに持って行ってた。

私も47都道府県、全部行ってみるのが夢。

死ぬまでにやりたいことってやつですね。

益田ミリさんの本は持っているけどまだ読んでいないので前に買った本も読まねば。

本屋巡りをするほどの時間はなかったけど、たぶん大阪と京都の本屋さんじゃなかったら手に取らなかったであろう本に出会えたので良し!

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この記事を書いた人

読書は好きだけど、年間何百冊も読むタイプではありません。でも好きです。

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